畳の新床(新調)

裏返し行い、表替えもやりました。
芯材である畳床はどれくらい持つのでしょうか。
一般的には10年~15年程度といわれていますが これも、本当に使用具合とお手入れ具合いにかかってきます。

湿気を吸着するのもイグサの特性ですが、吸着したままにしていると、湿気が逆に吸着できずに溜まってきます。この繰り返しで、どうしても畳全体が弱ってきます。

  • ・畳に弾力がなくなり、凸凹してきた。
  • ・歩くとフカフカする、ブヨブヨするなどの感触
  • ・畳間が隙間ができてきた。
  • ・カビ臭い
  • などの症状は、殆ど畳の寿命ですので、早々の新調が必要です。
種別 内容
新床(ボード) 畳床、畳表、縁を新しくします。【糸引き表】中国表仕様
畳床、畳表、縁を新しくします。【上糸引き表】中国表仕様
畳床、畳表、縁を新しくします。【麻引き表】中国表仕様
畳床、畳表、縁を新しくします。【上麻引き表】国産表仕様
畳床、畳表、縁を新しくします。【特上麻引き表】国産表仕様
藁床はプラス¥1,500
表替えの工程
新床の場合は、最初に採寸をします。
採寸に合わせて畳を作ってからご使用の畳と取り替え、納品となります。
➡納品までの手順詳細
表替えの作業工程

畳表を止める役目と、畳の端の摩耗を防ぎ、その上、畳にデザイン性を持たせる役目もある縁は、色、模様とも豊富です。

縁のデザイン模様