襖の新調

襖は、木で骨組を造り、両面に紙や布を張ったものです。
どんな紙質を張っていくのかで、料金も違います。また、どのような場所で使用するかで、襖も変わってきます。
例えば、部屋の間仕切りで使用するのか、押し入れなど後ろ側は手をかけずに済むものでは、当然、襖も変わります。
ご予算に合わせ、お部屋に合わせての襖の新調をご提案させていただきます。

紙の質で料金も違ってきます。

弊社の襖紙は
新鳥の子、上新鳥の子、糸入りを基本にしております。
その他、最近では防炎加工等の機能性襖紙も出ておりますので、ご相談ください。
襖の大きさは
標準は幅90cm前後、高さ200cm前後ですが、お部屋の大きさも様々ですので、使用する場所を採寸し、作っていきます。

襖の張替え

種別 内容
張替え(幅広) 幅約140cmx高さ約200cmの幅広い襖です。
張替え(大) 標準サイズタイプで、通常はこの大きさになります。幅約90cmx高さ約200cm
張替え(中) 幅約90cmx高さ約100cm
4尺5寸 幅約90cmx高さ約130cm
天袋・地袋 幅約90cm×高さ40cm

◆襖紙は「新鳥の子」を使用した時の価格です。

襖の各種サイズ
種別 内容
糸入り(大) レーヨン糸等の繊維で織られています。繊維で襖紙が補強されているので、傷みが広がりにくい利点があります。
上新鳥の子(大) 機械漉きで作られるため比較的低価格で仕上がりが均質。また、種類もカラーも豊富。

◆襖紙を「上新鳥の子」「糸入り」に変えたとき、大サイズでの比較料金

              
種別 内容
裏張り(幅広) 巾が95cm以上のふすまを幅広といいます。
裏張り(大) 標準サイズタイプで、通常はこの大きさになります。巾90cm前後×丈170~180cm前後
裏張り(中) 丈が3尺以上5尺(90cm~150cm)くらいまでのもの
裏張り(小) 天袋・地袋のサイズです。

◆押し入れなど、通常、表にに出ない部分の張替えです。

               
種別 内容
ビニール襖(大) 塩化ビニールなど合成樹脂の襖紙で、耐水性がありますので、汚れを水拭きができ利点があります。
襖クロス張り(大) 襖紙の代わりにクロスを張ります。デザイン性を持たせ色彩や柄も豊富です。
襖クロス張り(天袋・地袋) 襖紙の代わりにクロスを張ります。デザイン性を持たせ色彩や柄も豊富です。
源氏襖 ふすまの一部に障子窓を配置したふすまで、採光を取り入れ、さらに、デザイン性も高めます。

◆その他、ご要望に応じて様々な襖をご用意できます。